RETURN


気体の密度と比重

気体名 分子式 分子量 [ g/mol ] 密度ρ°(g/l) 比重 (空気=1)
亜酸化窒素N2O 44.01 1.9778 1.5297
アセチレン C2H2 26.04 1.173 0.907
二酸化イオウ SO2 64.06 2.9269 2.2638
アルゴン Ar 39.95 1.7832 1.0092
アンモニア NH3 17.03 0.7710 0.5063
一酸化塩素 Cl2O 86.91 3.8874 3.0067
一酸化炭素 CO 28.01 1.2504 0.9671
エタン C2H6 30.07 1.3566 1.0493
エチレン C2H4 28.05 1.2604 0.9749
塩化エチレン C2H5Cl 64.52 2.8700 2.2198
塩化水素 HCl 36.47 1.6392 1.2678
塩化ニトロシル NOCl 65.46 2.992 2.314
塩化メチル CH2Cl 50.49 2.3044 1.7823
塩素 Cl2 70.90 3.214 2.486
キセノン Xe 131.30 5.851 4.525
空気 (28.966) 1.2929 1.0000
クリプトン Kr 83.80 3.708 2.868
酸化窒素 NO 30.01 1.3402 1.0366
酸素 O2 32.00 1.42904 1.1053
シアン C2N2 52.04 2.3348 1.8059
臭素 Br2 159.81 7.1388 5.5215
臭化水素 HBr 80.91 3.6445 2.8189
水素 H2 2.016 0.08988 0.06952
二酸化炭素 CO2 44.01 1.9769 1.5290
窒素 N2 28.01 1.25057 0.9673
ネオン Ne 20.179 0.9002 0.6963
ホスゲン COCl2 98.92 4.5313 3.5048
ブタン C4H10 58.12 2.7032 2.0908
フッ化珪素 SiF4 104.08 4.684 3.628
フッ化水素 HF 20.01 0.9218 0.7130
フッ素 F2 38.00 1.696 1.312
プロパン C2H8 44.09 2.020 1.562
ヘリュウム He 4.003 0.1785 0.1381
メタン CH4 16.04 0.7168 0.5544
ヨウ化水素 HI 127.91 5.7891 4.4776
硫化水素 H2S 34.08 1.5392 1.1905
リン化水素 PH3 34.00 1.5294 1.1829




空気の組成 (平均分子量 28.966)

  N2 O2 Ar CO2 H2 Ne He Kr Xe
容積%
重量%
78.03
75.47
20.99
23.20
0.933
1.28
0.030
0.046
0.01
0.001
0.0018
0.0012
0.0005
0.00007
0.0001
0.0003
0.00001
0.00004

    memo.

    気体の体積は、1[mol]で22.4[L]になる。(標準状態:0℃,1気圧)

    ハロゲンランプの封入ガスは99%以上の不活性ガスと微量のハロゲン化水素。不活性ガスは分子量の大きいも
    のほどフィラメントの蒸発を抑制し、対流による熱損失も少ないので、発光効率が上昇する。N2 < Ar < Kr < Xe

    N2は不活性ガスではないが、ハロゲンランプ構成材料と殆ど反応しないので不活性ガスとして扱える。

    分子量の大きいガスがハロゲンランプの発光効率向上に有利なのであるが、極端に高価格になる。例えばArガス
    の価格を1とすればKrガスは100、Xeガスは1000。N2(窒素)ガスはランプ性能的には不利であるが、電気絶縁力
    に優れるため、最小限の割合で混合される場合が多い。


    気体に熱の運搬をさせる場合には、分子量の小さいものほど一般的に有利。同じ体積の気体には同程度の熱容量
    があるので、気体重量当たりの熱運搬量は分子量に逆比例で大きくなる。最も有利なのは分子量が2の水素、次い
    で4のヘリウム。これらの気体は高速で動く発電機などの冷却に利用される。特に水素は気体の粘度が小さく、高速
    回転による気体との摩擦損失が小さいため。
 
    熱風加熱には低分子量の気体の方がなにかと有利であろう。しかし水素は可燃性、ヘリウム,ネオンは高価、水蒸
    気は結露の問題などがあり、特殊な場合を除きエアーが使われる。


   フロート式流量計の補正ツール



             Fintech.co.jp